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介護施設の臭い対策!効果的な匂い消しやマナーも伝授!

匂いの改善の重要性を謳いましたが、理由はもちろん印象が悪くなるということです。

 

これはかなり由々しき問題で、「臭い施設に自分の親を任せられない」「臭いから面会に行きたくない」

 

第三者の目からは間違いなくこう映りますよね。また、塩素系統の匂いやアルコールの匂いは「病院」をイメージさせます。

 

病院を毛嫌いするタイプの利用者の場合はこの匂いを引き金に不穏状態になるということも考えられ、近年重要視されている、QOL(生活の質)の低下にもつながります。

 

それと尿、便の匂いが漂っている環境はどう考えても不衛生ですよね。

 

さらに胃腸炎やノロウイルスなどはオムツに付着した便も発生要因となりえますので放置するのは施設内感染が広がり、保健所から注意を受ける…なんてこともなきにしもあらず。

 

働く人間にももちろん良い影響はないのですぐにでも改善しましょう!

 

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具体的にどうすればいい?

それでは具体的にどう解決していくか?ということですが、順を追って説明すると、消毒に使用するアルコールやジアノックなどは、使用用途や使用量を確認し、統一するなどして使用頻度を最低限にするということが挙げられます。

 

希釈タイプのものはキチンと希釈しているでしょうか?物によりますが、水で希釈しなければ消毒、殺菌効果が得られないものもありますので注意しましょう!

 

またスプレーボトルに移して使うというのも良いと思います。使い勝手も良いですし、少量で広い部分をカバーできますからね。

 

次に便、尿臭についてですがこれはゴミ箱を全て屋外に設置するのが一番なのですが、現実的ではありません。

 

回収するたびに毎回外に行くのか?という話になりますからね(笑)

 

ならばどうするか?例えば密閉式のゴミ箱を使用する。

 

またごみ箱の中のゴミ袋を毎回匂いが漏れないよう結んで置く、ゴミ箱の設置場所や汚染衣類の設置場所など、汚れたものは扉のついた部屋に一箇所にまとめ、その周辺に消臭スプレーを使用する。などが挙げられるでしょうか?

 

消臭スプレーの使用について触れましたが、便利な反面、TPO(時と所と場合)を考えずに使用することは避けたいものです。

 

例えば利用者の部屋でオムツ交換をしたあと、本人の目の前でスプレーを使用したらどのような、気持ちになるでしょうか?

 

利用者にサービスを提供することを生業とする者としては利用者が部屋にいない時に使用するというくらいの配慮を心がけてほしいものです。

 

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臭いへのこだわり

私も実際働いていた時に実践していたことを挙げさせて頂きましたが、なぜここまで匂いにこだわったかというと「自分の持ち場が臭いということに、耐えられない」という気持ちからでした。

 

利用者はもちろん、自分も嫌だったのです。ですから、こまめに消臭スプレーをゴミをまとめてある部屋には使用していました。

 

殺菌効果もあるスプレーだったので感染症予防にもなりますからね。

 

 

 

トイレ掃除は重要

また、トイレ掃除も欠かせません。利用者用トイレはもちろん職員トイレも清掃していました。

 

意外と知らない人が多くて驚きましたが、ノロウイルスや胃腸炎は便座に座った瞬間にも移ります。

 

人づてに聞いた話ですが、便座に座る前にトイレットペーパーでカラ拭きするだけでも、結構感染率が変わるそうです。(本当はトイレクリーナーを使用するのがベストですね)

 

匂いを無くそうと考えると、必然的に感染症予防にも繋がるわけです。悪臭=感染源と考えてもいいと思います。

 

 

 

終わりに

そもそも、匂いが蔓延する理由の一つに職員の鼻が匂いになれてしまっていることも挙げられます。
働いていると気付かないからお客さんが来た時に指摘されて初めて気付くというパターンも少なくないかと思われます。
そういう意味では施設の風通しを良くし、第三者からの意見は非常に優れた参考意見となります。

 

匂い一つの対策を考えるだけでここまで大きな話になるのです。全ては点で繋がることで線にも輪にもなります。面倒を感じるとこもあるでしょう。

 

ですがお金を貰って働くならこれは最低限度の仕事だと私は思っていました。

 

いい加減な仕事は自分に何十倍にもなって返ってきます。一つ一つのことを丁寧に行いましょう。

 

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