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介護における褥瘡をなくそう!~在宅でできる褥瘡予防・対策~

褥瘡。いわゆる床ずれという奴です。

 

施設での介護だと時間帯を決めて体の向きを変える為ほぼなりませんが、在宅での介護の場合はそう上手くはいきません。

 

ましてや介護に体勢手の専門知識がない場合はなおさらです。そこで今回は家庭にある物で出来る簡単な褥瘡予防についてお伝えします。

 

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そもそも褥瘡はなぜ出来るのか

褥瘡(じょくそう)は、骨の突出している部分。つまり骨が飛び出ている尾てい骨、骨盤・肩甲骨などの部分に圧力が集中しすぎた結果皮膚の血液の循環が悪くなり、壊死した状態のことを言います。

 

いわゆる【床ずれ】というやつですね。高齢者の場合痩せていたり、寝返りを打つことが難しくなってくると一か所に圧力が集中する為、褥瘡が生じやすくなっていきます。

 

また、褥瘡は皮膚の組織細胞が壊死する為痛みを伴わない場合がほとんどです。

 

ただ赤くなっているだけならば感知する可能性がありますが、在宅介護の場合は褥瘡が進行し、患部がえぐれて骨が見えている状態まで悪化してしまうということもあります。

 

こうなると完治はほぼ不可能でしょう。よってそうなる前に予防する方法。また、褥瘡になりやすい状況をお伝えします。

 

 

 

褥瘡になりやすい状況

まず、褥瘡がなりやすい状況は前述の通り骨が飛び出ている尾てい骨、骨盤・肩甲骨などです。

 

また他にもおむつを使用していて皮膚が蒸れている状態であると褥瘡が出来やすい状態となる為、おむつを交換する際には注意深く観察すると良いでしょう。

 

また、その他にも椅子に座っている姿勢も重要です。

 

特に車いすを使用している方はほぼ一か所から動かないという状態になるので定期的にこちら側から座っている姿勢を治すことが必要となります。

 

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褥瘡予防

さて、褥瘡予防についてですが、ここまで記事を読めばお分かりの通り、要するに一か所に集中する圧力を定期的に分散すると良いのです。

 

施設などでは体位交換と言って体の向きを変えて圧力を分散する方法がありますが、それは部屋の広さがあるから出来るもので在宅であるとベッドの場所も限られるので難しいでしょう。

 

そこで、ベッド上でもっと簡単にできる圧力分散方法をお伝えしましょう。

 

まず、用意するもの

 

  • コンビニやスーパーの袋(ビニール袋なら何でも構いません)

では、やり方を説明します。

  • コンビニやスーパーの袋を手にはめ、ベッドと背中の間に手を入れ、背中から首元にかけて手を動かします。これによって体にかかる圧力を分散できます

 

 

これだけです。体位変換を行う技術があるならば良いですがそれが難しい方がほとんどだと思われます。この方法なら力がなくても行えますのでおすすめです。

 

 

 

終わりに

在宅での介護は、知識がない状態で行うとより悪化させてしまうケースが多いようなので知識はある程度必要だと思われます。

 

また、なにか少しでも異変を感じたらすぐに病院へ行きましょう。些細なことが大きなものである場合があります。何もなければそれだけですからね。

 

また、介護する側にかかる負担たるや相当なものです。

 

あくまでも自身の体が資本ですから無理はせずに限界を感じたらプロの力を借りるという選択肢を必ず持っておいてください。

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