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ケアマネージャーになるための道!試験に合格する秘訣も!

介護保険サービスを提供する事業所にとって、ケアマネージャー(以下ケアマネ)との関わりは必要不可欠です。

 

ケアマネに対して皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

 

介護事業所と連携を取って利用者の方の支援をしていく必要がありますから、本来事業所の方達には色々なお願いをしていかないといけない立場なのですが、中には怖いというイメージを抱かせてしまっているケアマネもいるようです。

 

実際に事業所の方からも、いい話ばかりではなく『私達には挨拶どころか目も合わせてくれない』『利用者の情報を伝えようとしても忙しそうに「後にして」と言われた』『上から目線で偉そうにする人がる』等々の声を聞くこともあります。

 

そのストレスを取り除くにはどうすればいいと思いますか?

 

他人を変えることは難しいですが、自分の立場を変えることはそう難しくはありません。そうです、あなたがケアマネになってしまえばいいのです。

 

そこで今日はケアマネになるまでの道程をご紹介します。

 

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何らかのきっかけを持ちましょう

私がケアマネの試験を受けようと思ったきっかけは、簡単に言うと職場のケアマネと揉めたからです。

 

当時私は経理を担当していたのですが、居宅支援事業所の部門収支がマイナスでしたので、職務上、居宅支援事業所の管理者に伝えたところ、『私達がデイサービスやヘルパーにどれだけ仕事を振っているかは計算しているんですか?

 

介護や福祉のことを全く知らないくせに余計な口を聞いて欲しくないですよ。

 

無礼ですよ、本当に。』と一方的に捲し立てられました。その管理者はそれだけでは収まらず、人事部長や私の上司、果ては理事長まで話を持って行き、本人が辞職するとの話まで発展しました。

 

その管理者が辞めれば居宅支援事業所を閉鎖しなくてはならないとのことで、私が大勢の職員の前で謝罪をすることでとりあえず事なきを得ました。

 

 

 

 

受験資格を調べてみましょう

感情的なものが全くなかったというと嘘になりますが、それ以上に心に響いたものは『何も知らないくせに』という言葉でした。数字の一面からだけで話をしていた自分が恥ずかしくなり、まずは『同じ土俵に立てないのかな』と考えました。

 

受験資格を調べ、私の場合は相談員の実務経験がありましたから、ヘルパー2級(現介護職員初任者研修)を取れば受験できることが分かりました。

 

しかし思い立った時期が遅かったため、受験申込時にヘルパー2級の取得が間に合わず、県の方に相談に行くことになりました。

 

結果、取得見込みで受験して、合否が出たときにヘルパーの資格を持っていれば大丈夫との回答を頂くことができ、何とか滑り込みでケアマネの試験を受けることができたのです。

 

 

 

自信を得る 【合格率】

受験できると分かった時点で次に気になったのは、ケアマネに合格できる見込みがあるのかどうかでした。

 

当時の合格率は20%を超えていましたが、現在の合格率を見ると15%~20%位です。

 

どちらにしても一見狭き門にも思えるのですが、100人中15番以内に入ればいいということなのです。

 

しかも中学や高校と違い、ある程度同じ位の人達が集まっての15番ですから、決して狭き門ではありません。

 

更に全員が必要な知識を持って受けている訳ではなく、長い目で見て合格すればいいやと、毎年のイベントのように受けている人もいますから、実際には50%とまでは言いませんが、期待値で見ると倍近い合格率があると見てもそう外れてはいません。

 

 

 

自信を得る 【合格点数】

合格率と合格点数、これならいけると思えるのはどちらでしょう?

 

人によって違うとは思いますが、もしケアマネを目指そうと思われるのであれば、自分が低いと思うことができるハードルを見て、まずは一歩を踏み出してみましょう。

 

 

 

問題を知りましょう

問題は全部で60問。問題形式は5つの選択肢の中から2つないし3つの正しいもの若しくは誤ったものを判断するといったものです。

 

各設問ともに、内容的には中学校の社会科のような感じで、捻った問題もほとんどありませんから、読んでみて分からなければ考えても分からない、逆に言うと知識さえあれば考えなくても正誤の判断が出せる問題ばかりです。

 

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必要な知識の量を知りましょう

中学校の社会科でも回答するにはそれなりの知識は必要になります。ではケアマネの試験を受けるにあたり、どの位の知識が必要なのでしょうか?

 

5つの選択肢から2つないし3つの正しい若しくは誤っているかの回答を出していくわけですが、その選択肢全てに正誤判断は必要ありません。

 

結論を先に述べると5つの選択肢に対する知識は必要なく、最大4つの確実な判断ができさえすれば、その問題は正解が導けます。

 

例えば【2つの正しいものを選べ】という問題があるとして、“正しいもの”が1つ、“間違っているもの”が3つ判断できたとすれば、“正しいもの”と残った1つの“よく分からないもの”が回答となるわけです。

 

全ての知識が問題と合致することは有り得ないでしょうが、42問×4選択肢で168の知識が合格を見据えた受験のために必要な最低限の知識ということになります。

 

 

 

最低限の知識

最低限の知識として、私が使用したのは成美堂出版社の「現役講師が教える ケアマネ合格テキストという本」です。ただこの教材がいいというのではなく、職場の人からもらった教材(三年前の教材)がたまたまこの本だったというだけです。

 

実は教材は何を使ってもあまり関係がなく、過去問や問題集をどれだけあたったかが、明暗を大きく分けると思います。

 

教材は流して読み程度で、その知識を持ってクイズ感覚で問題を解いていき、分からなかったところを単語帳に書き写します。

 

ここで大切なのは、単語帳に書いた言葉を覚えようとするのではなく、なるべく繰り返して目を通すことを意識することです。

 

選択問題ですから言葉は何となくの感覚で覚える程度で十分なのです。目を通すことを繰り返すだけで随分合格への道を手繰り寄せることができます。

 

 

 

困ったときの神頼み

必要最低限の知識で試験に臨んだ場合、間違いなく分らない問題に直面します。そんなとき皆さんはどうされますか?私が一番頼りにしたのはやはり神様です。

 

ただその神様の座に【運】を置くと正誤判断1つにつき○か×かで2分の1の確率となりますから、合格を手繰り寄せることにはなりません。

 

その確率を少しでも上げる為の神様を自分で見つけることが大切です。

 

 

 

出題者の立場になろう

出題者の立場を考えると、同じ分からない内容でも、回答に近付くことができるということです。

 

基本的には出題した問題に対して批判を受けたくないと考えているはずですから、その考えの上に立つといくつかの判断基準を作ることができます。

 

その判断基準こそがわからない問題を考える時に力を貸してくれる神様です。

 

例えば『○○しさえすればいい』といったサボタージュを認めるような言葉は、業界のあり方を否定している内容になることが多いので、誤りとなる可能性の方が高いでしょうし、『○○なこともある』的な範囲を広げる言葉は例外があった時に問題になる可能性を考えると正解となる可能性の方が高いでしょう。

 

その他にも読んでいて便利な仕組みについては、そういった仕組みが『何でないの?』と思われるでしょうから、あるというものは正しい可能性が高いでしょうし、ないというものについては逆に誤りの可能性が高いかなといった感じです。

 

ここには一例を挙げましたが、問題集をあたっていくことで他にも同じような神様を見つけることができるでしょう。

 

 

 

まとめ

私達はこれからも介護保険に携わる以上、介護保険の理解は必要不可欠です。

 

その入門的な勉強をしようと思うのであれば、ケアマネの試験は正に打って付けです。

 

しかも合格すれば、介護保険において活躍の場が格段に広がっていくことでしょう。

 

ケアマネへの道は決して遠いものでも険しいものではありません。まずは最初の一歩を気軽に踏み出してみましょう。

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