介護のお役立ち情報を配信中!

在宅介護で楽に医療サービスを受ける方法!通院しない方法も!

自宅での介護をする場合、病院を受診する方法について悩んでしまうことがあります。

 

ご本人が歩くことができて、ご家族が車を運転して病院へ連れて行くことができればいいのですが、車椅子に乗っている方や、寝たきりの方は、病院に連れて行く方法もどうしたらよいのか困ってしまうことがあります。

 

介護保険制度を利用して病院を受診し、お医者様に診察をしてもらう方法について調べてみました。

 

スポンサードリンク

 

 

 

病院へ行く方法

ご利用者様が杖や歩行器を利用して歩くことができて、ご家族が車を運転できて、ご家族の車で受診ができる場合は、受診方法を心配することはありません。

 

病院には車椅子が備え付けてありますので、病院内の移動は車椅子を使用することができます。

 

車椅子を普段から利用している方も、車椅子から立ち上がることができて、車の座席へご家族の介助で座り替えをすることができる場合は、ご家族の介助で通院することができます。

 

車椅子から立ち上がることが介助をしても難しい場合は車椅子ごとに車に乗らなければなりませんが、車椅子ごと乗っていただくためには特別な仕様が必要となりますので、家族が対応することが難しくなってきます。

 

そのような時に、利用できるのが「介護タクシー」です。

 

訪問介護の資格を保有した運転士が運転するタクシーを「介護タクシー」と言います。

 

介護保険サービスと利用する場合は「要介護1以上」の認定が必要となりますが、訪問介護としての介助料とタクシー代の負担で車椅子ごとにタクシーに乗せてもらうことができます。

 

医師の診察にご家族の立ち合いが必要な場合は、ご家族も介護タクシーに同乗することができます。

 

病院への入退院時には介護保険サービスとして介護タクシーを利用することはできません。

 

介護保険サービスを利用する場合は、ヘルパーとしての通院乗降介助は1回97円となっていますが、入退院時はこの金額が全額負担の970円となります。それに加えてタクシー料金が必要となります。

 

寝たきりになってしまい、車椅子に乗ることも難しくなった場合でも、ストレッチャーを備えているタクシー会社もありますので、どのような移動手段ができるのかを担当ケアマネジャーへ相談してください。

 

介護タクシーの運行料金については、タクシー会社によって設定が異なりますので、事前に確認をすることをお勧めします。

 

スポンサードリンク

 

 

 

通院することができない場合

病状が重くなり外出ができない場合や、ご家族が病院へ付き添って通院することができない場合は医師に往診をお願いすることになります。

 

いつもは病院へ行くことができるけれど、インフルエンザで高熱が出て受診することができないけれど、主治医が訪問して診察してくれる場合は「往診」と言われる医療保険からの必要時の診察となります。

 

定期的に受診が必要だけれども、受診に連れて行くことができない場合は、介護保険制度の医療分野での支援を利用して定期的な診療を受けることができます。

 

これを「居宅療養管理指導」と言います。

 

居宅療養管理指導による定期的な診察が必要だとの主治医の許可が必要となります。

 

居宅療養管理指導は月に2回程度の診療となります。居宅療養管理指導は日常生活での療養上の注意事項への助言などを行うもので、注射や点滴などの医療行為を医師が直接行うことはありません。

 

注射や点滴などの処置が必要な場合は訪問看護ステーションの看護師へ指示をし、看護師が処置を行うことになります。

 

居宅療養管理指導は医師の他に、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などから療養上の管理や指導を受けることができます。

 

居宅療養管理指導を行う訪問診療所は24時間体制を取っていることが多く、夜間の体調不良の時は電話連絡をすることができます。

 

 

 

訪問看護

自宅を訪問する看護師から、療養上の世話や診療の補助を受けることができます。

 

主治医が訪問看護の必要性を認め許可をした場合、訪問看護による支援を受けることができますよ。

 

訪問看護は看護師が自宅を訪問して、健康管理を行うだけでなく、医師から処方された指示に従い、点滴や傷の手当てなどの処置をすることもあります。

 

人工肛門や膀胱留置カテーテルなどの管理を行いながら、ご家族へ療養上の注意事項への助言や指導を行います。

 

また、訪問介護での入浴では体調に不安がある場合は、訪問看護師により入浴介助を受けることができます。

 

訪問診療と訪問看護と連携を取って自宅での療養上の援助を行うことになります。

 

居宅療養管理指導は介護度ごとに決められている区分支給限度基準額には含まれていませんが、訪問看護は介護保険での支援の場合は区分支給限度基準額内での支援となります。

 

 

 

在宅の方の医療の支援

病院を退院した後の自宅での生活の継続には体調管理は必要不可欠です。

 

医療の支援を組み合わせて、安定した体調で在宅生活が継続できるように、ケアマネジャーと相談するようにしましょう。

スポンサードリンク
コメントは利用できません。