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介護施設の女性利用者の着替え!服装を選ぶポイントとは?

施設で介護をしていると必ず着替えってしますよね?みなさん服の組み合わせとか考えていますか?

 

意外とテキトーになっていてご家族が来た時にご指摘を受けるという不甲斐ない結果になることもあります。

 
特に男性職員は女性の洋服を選ぶのが大変なようです。

 
そこで今回は私が働いていた時に洋服を選ぶ上で気をつけていたことのうち、特に女性利用者に関して配慮していたことについてお教えします。

 

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どうやって服を選ぶ?

まず、洋服の選び方についてですが意思表示が出来る方ならば本人に何を着たいのか伺うのが一番早いです。

 
朝起きた時や寝る間際はバタバタしていることが多いので、職員数が多く余裕があるときに行うといいかと思います。

 

新人職員の方はこのようなところから自然にコミュニケーションを取れるようにもなるので一石二鳥です!

 
それでは意思表示が難しい方はどうすれば良いでしょうか?

 
私は、ご家族に好きな色や気に入っていた洋服などについて伺ったりしていましたが、聞きにくいかたはフェイスシートなどから情報を得ることも良いでしょう。

 

 

 

 

季節や気候に合わせた服装を

では、好みが分かったところで次はその好みにそった服を選びます。

 
ここでのポイントはその日の天候や気温に配慮することです。

 

 

また、施設の中にいるとどうしても季節感を感じられなくなってきます。

 

夏には半袖、冬には長袖やカーディガンなど季節感を洋服で演出するというのも面白みがあっていいと思います。

 

そしてそこから会話が弾むことも多いです。洋服を選ぶときや着脱介助の際には1対1の状態に必然的になります。

 

色々な話も聞けるので貴重な時間であると考えてよいでしょう。

 

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部屋を出るとそこは「外」

女性利用者は特に服装にこだわりを持っている方が多いです。

 

「女は腐っても女なんだ」と話していた利用者がいましたが確かにその通りです。

 

認知症状が顕著に出ている人でも服を選ぶときや鏡台の前に立つときには姿勢を真っ直ぐにして集中されている方もいると聞きますし、ファッションに関して並々ならぬ思いれがあるという方もいらっしゃいます。

 

なので、職員も多少はファッションの知識というかセンスが必要な気がします。

 

上着もズボンも柄物だとちょっと…という感じになってしまいますよね。

 

柄物でなくても、上下でケンカするような色同士のものを合わせるのも控えたいところですね。

 

というのも、職員の目線からすれば利用者全員が一か所に住んでいるという風に見てしまいがちですが、当人にしてみれば、自分の部屋はプライベートスペースで『家』なのです。

 

一歩部屋を出るとそこはもう他人がいる『家の外』なのです。

 

つまり何が言いたいのかいうと、他人に見られても平気な服装を常にしていたい。

 

「おしゃれをしたい。」と思うだろうし、上下柄物やケンカをする色同士の服を着て外に出たら恥ずかしいと思うはずです。

 

このようなことを考えると職員の服選びのセンスって必要だと思いませんか?

 

 

 

終わりに

女性利用者は本当に身だしなみに配慮しています。今回は服装についてお話しましたが、それだけではありません。

 

もし自分なら髪に寝癖がついていたら嫌ですし、目やにや口臭などにも気を遣います。女性なら爪にも配慮するでしょう。

 

『自分ならこうして欲しい』という要望は大抵利用者も思っているでしょう。

 

施設に入ったからと言って、今まで自宅でやっていたオシャレを楽しむことが出来ないというのは悲しいですし、不満も出るに決まっています。

 

自宅での生活の延長線上に施設入居があるということを忘れてはいけません。

 

周りの職員がやっていないから、自分もやらないというのはもってのほかです。

 

必ずそのような配慮が報われる時がきます。

 

職員が気づいていなくても利用者は知っているのです。

 

細やかな配慮が出来る職員を目指しましょう!

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