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これって介護うつ(鬱)?原因や予防方法とは?

介護は「ゴールの見えないマラソンのようなものだ」という人がいます。

 

確かに人の寿命は図り知れず、介護が必要な状態がいつまで続くのかは判断できませんね。でも、一人で介護をしている人にとっては毎日が闘いの日々です。

 

家族だからこそ一生懸命に介護してしまうので、それが介護うつを引き起こしているのかもしれませんね。ここでは、介護うつの原因、なりやすい人、予防方法についてご紹介したいと思います。

 

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介護うつになる原因

同居している家族が急に介護が必要になったとしたら?最初は「介護施設に預けなくても、自宅できちんと出来る」と誰もが思います。

 

しかし、自宅での介護は介護用に作られている施設とは異なり、介護しにくい箇所も多々あります。

 

そして、今までの生活の様に送れなくなった介護者の方はそれだけでもストレスがあります。

 

急に気難しくなったり、介護の協力をしてくれない、などの問題が出てくるはずです。

一方、介護する側は慣れない介護に四苦八苦する事になります。

 

そこへ協力的してくれる人がいない、思い通りにならない介護の連続はストレスになっていきます。このような些細な事が重なって介護うつの原因になるのですね。

 

介護うつになりやすい人

通常のうつ病と比較すると、介護うつの発症する割合は4人に1人と多くなっています。

 

高齢社会になり老老介護が当たり前になった昨今、一人で介護を行う人も多くなっています。

介護うつになりやすい人の傾向としては、几帳面で生真面目、完璧主義で韓張り屋さん、人に介護の愚痴もこぼさず、他人にはいつも明るく振舞う、介護の苦労を決して表に出さない性格の人に多いようです。

 

また、介護される側が施設への入所や何らかの事情により介護者が居なくなった場合、今まで世話していた介護者を失うことで、孤独感を感じてうつ病になるケースがあるとも言われています。これは最近になって見られるケースだそうです。

 

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介護うつの症状と予防

①どんなことをしても楽しくない。

②何に対してもやる気がおきない。

③人と接したくない。

④朝早く目覚めてしまい、眠りも浅い。

⑤いつも虚しく、悲しい気持ちがある。

⑥常に罪悪感を感じる。

⑦自分の努力が足りないと思い込む。

⑧ネガティブな思考に走る。

⑨自分が重い病気に罹っていると思っている。

 

以上の項目に2つ以上当てはまる人は、心療内科や精神科への受診した方が良いでしょう。

 

通常のうつ病とは異なり、原因がはっきりとしている為、早期治療で更に悪い状態になることを比較的防ぎやすいと言われています。

 

また、カウンセリングを受ける事や介護の上での問題を話すことにより、ストレスが軽減され、最悪の事態を避けることも出来ます。

 

まとめ

介護は他人が考える以上に過酷で、長年介護をしていると自分だけ社会と切り離されてしまうと感じてしまいがちになります。

 

社交的で明るい人ほど、介護うつになりやすく、介護で抱える問題を人に話せないという特徴的な一面もあります。

 

また、頑張らなくてはいけないという責任感が強くなってしまうのも介護うつの要因の一つとも言えるでしょう。

 

一人で抱え込まずに、家族に助けを求める、福祉サービスを利用するなどして、介護うつの予防に努めましょう。

 

 

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