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訪問看護とは?訪問看護指示書と特別指示書との違いについても!

点滴をしなくてはいけないけど、ご家族が車の運転ができないので病院へ行くことができない。

 

床ずれができているけど、起き上がることができないので、病院へ連れて行くことができない。

 

治療が必要なのに、病院に連れて行くことができないと病気が重くなったり、傷の治りが遅くなったり、困ったことになってしまいます。

 

そのような時に、ご自宅に看護師が訪問して、その方が望む生活ができるように主治医の指示に基づいて、療養生活を支援し、入院することなく、自宅での生活が継続できるように、医療的な処置を行うことが『訪問看護』です。

 

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訪問看護はどのようなことをしてくれるのでしょうか?

訪問看護は「訪問看護ステーション」から訪問看護を専門とする看護師が、ご利用者の自宅へ訪問して看護を行います。

 

訪問看護師が行う点滴や床ずれなどの手当てなどの医療行為は主治医の指示に基づいて行われます。

 

医療行為だけではなく、専門的な知識や技術が必要とされる「入浴介助、食事介助、排泄介助」を行いながら、ご家族へ看護の専門家としての助言や指導を行います。

 

病状や身体状態を確認し、血圧・体温・脈拍を測り、体調の変化に気づいたら主治医へ連絡することもあります。

 

訪問看護師が自宅へ訪問して対応してくれることで、ご本人だけでなく、ご家族も不安や心配ごとの相談が気軽にできる安心感を持っていただくことができます。

 

24時間365日対応してもらうことができますので、急に具合が悪くなったけれど、どうしたらいいのか分からない時などにも、連絡して相談をすることができます。

 

また、電話で状況を聞きながら、必要と判断すると、訪問して状態を確認し、主治医へ連絡したり、救急車を呼んだりと医療機関との連携の援助をしてもらうこともできます。

 

訪問看護ステーションに所属するリハビリの専門職が訪問して、自宅での生活環境を考えたり、身体の動作を訓練するための機能訓練や、飲み込みの訓練を行ってもらうこともできます。

 

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訪問看護を利用するにはどうしたらいいですか?

『訪問看護』を介護保険サービスとして利用する場合は、介護保険の要介護認定を持っていなければなりません。

 

要支援1から要介護5までの要介護認定を持っている方で、主治医が訪問看護の必要性があると判断された方が、主治医の「訪問看護指示書」に基づいて訪問看護を利用することができます。

 

また、サービス担当者会議の中で、訪問回数や時間、訪問内容などを検討し、「ケアプラン」の中に記載することが必要となります。

 

 

 

医療保険でも訪問看護は利用できます。

介護保険サービスとして『訪問看護』を利用する場合は、要介護認定が必要ですが、医療保険を利用して、訪問看護を利用することもできます。

 

医療保険を利用する場合は、年齢に関係なく利用することができますが、医療保険、介護保険ともに『訪問看護』を利用する場合は、主治医が作成する「訪問看護指示書」が必要となりますので、主治医へ相談をしましょう。

 

介護保険サービスとして『訪問看護』を利用する方も、退院直後や病状が重くなったり、床ずれがひどくなったりして、毎日の訪問看護が必要と主治医が判断した場合に限り、「特別指示書」を主治医が作成することで2週間限定ですが、医療保険に切り替えて利用することができます。

 

 

 

在宅医療を支える訪問看護

自宅で最期まで過ごしたいと願っていても、点滴や床ずれの処置などの医療行為や、食事ができなくなった時にどうしたらいいの?とか、ちょっと顔色が悪くて息が荒いようだけど、大丈夫なのかしら?とか、体調のことが不安で、入院を選んでしまうことがほとんどです。

 

それでも、できるだけ、長い時間を自宅で過ごしていただくために、体調の不安や、ご家族の心配ごとを相談できる『訪問看護』は、心強い味方となる介護保険サービスと言えるでしょう。

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