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介護保険サービス料金の仕組みを簡単解説!負担割合や限度額も!

介護保険サービスの料金は利用を始める時に説明を受けた。

 

毎月1回、次の月の予定を決めるためケアマネジャーさんから説明をしてもらっているけれど、「限度額」とか「1割負担」とか、よく分からない言葉を分からないまま聞き流しているような気がしていることはありませんか?

 

「介護保険負担割合証」が送られてきて8月からの料金が倍になりますよ、と言われて、なんだかよく分からないまま、通帳からの引き落としで料金だけは分かっているけれど、なんだか、難しくて、困っていませんか?

 

介護保険サービスの料金について、説明してみようと思います。

 

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介護保険サービスの料金の仕組み

介護保険のサービスを利用した時の料金の説明を受ける時に「1回○○円です。8が回利用されているので、合計で△△円となります。」と言われることがあります。

 

「△△円」はご利用者が支払う金額のことです。

 

ご利用者の支払う金額が3,000円だと仮定すると、介護保険利用料は30,000円となります。

 

ご利用者が支払った残りの27,000円は国、県、市町村が40歳以上から徴収している介護保険料や税金から分担して介護サービス事業所へ支払われています。

 

介護保険サービス料金の自己負担は1割で、9割は介護保険料や税金で賄われているということになります。

 

 

「限度額を超える」ってどういうことですか?

介護保険サービスを利用した時に、ケアマネジャーから「この金額(限度額)までは1割負担です。

 

これを超えた分については全額負担になります」と言われることがあります。

 

介護保険でご利用者が支払う金額は利用料の1割であることは分かりましたが、「この金額(限度額)を超えた」って何の金額でしょうか?

 

「この金額」はケアマネジャーから毎月受け取る「利用票」に『区分別支給限度額』と記載されている金額です。

 

介護度に応じて金額が設定されていて、記載されている金額はご利用者が支払う1割負担の限度額となっています。

 

例えば、要介護1の場合は「16,692/単位」と書かれています。1単位は10円となっています。要介護1の区分支給限度額は166,920円となります。

 

ご利用者は1割負担で利用できますので、介護サービスを色々に組み合わせて合計16,692円までは1割負担で利用できます。

 

「区分支給限度額」を超えて、例えば、17,000円分利用した場合は、差額分の308円が全額負担、つまり10割の負担になります。支払いは、16,692円+3,080円となります。

 

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介護保険料の2割負担について

平成27年4月より介護保険法の改正が施行されました。介護保険サービスの利用料金が今年度から大きく変わっています。

 

7月に入り「介護保険負担割合証」が郵送されました。

 

一定の収入以上がある方たちの介護保険サービスの利用料が8月のサービス利用分より2割になります、との通知でした。

 

今まで10,000円のご利用料が8月分より倍の20,000円となります。

介護保険サービス料の負担が重くなる方へ配慮して「高額介護サービス費」や、入院などで医療費も高額になった場合は「高額医療・高額介護合算制度」などの負担を軽減する制度がありますので、担当ケアマネジャーや役所へ相談しましょう。

 

 

介護保険の制度は難しいです。

介護保険サービス利用して支払う「介護保険サービス料」は、毎月1度、ケアマネジャーから来月の予定の確認をしながら、料金についても説明を受けますが、分からなくなってしまうこともあります。

 

介護保険制度は分かりにくいことが多くあります。

 

「何年も利用してきたけど、知らなかった」と言われる方の声を聞いたこともあります。

分からないことは、毎月訪問してくれるケアマネジャーに聞いてみましょう。

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