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介護における食事介助のコツとは?自信UPの相乗効果も!

介護を続けていくにあたり、毎日の食事介助はとても大切なことですよね。

 

自分の介助次第で食べられるようになるのではないか…と思い、私も祖母の食事介助に奮闘しています。

 

私の場合は、一度体調を崩してからは水も受け付けなくなってしまっていました。

 

そこから脱水症と栄養不足になり入院していましたが、退院して施設の介護士さん達のご協力もあり、徐々に食欲を取り戻しています。

 

そこで、毎日試行錯誤を繰り返してパターン化できるようになった食事介助の方法をお話ししたいと思います。

 

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ベッドを快適な角度にしましょう

最近の介護用のベッドは、ボタンひとつで頭や足を上げたり下げたりできますよね。

 

そこで、ご本人にとって過ごしやすい角度を研究してパターン化します。

 

ちょっとしんどそうな時は50度くらい、少し元気な時は75度くらい…といったようにしながら、臨機応変に対応していきます。

 

頭の後ろや背中にクッションを入れると食べやすいようですが、それもご本人を見ながら対応します。

 

座位が保てないとベッドからずれてしまいますので、「寝たままの状態から、先に足を少し上げてから頭を起こす」ことで少しはそれを防げると思います。

 

頭と足を別々に起こせないベッドの場合は、膝の下に布団を丸めて敷いておく、伸ばした足とベッドの端の間に硬めの枕を置いてそれ以上ずれないようにする、といった方法が使えます。

 

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「おいしい」と意識してもらいましょう

特に認知症が進むと、食べる意欲がなくなって食欲低下に繋がると聞きます。

 

私の祖母も認知症がありますが、食欲がなくならないよう常に「おいしい」と意識してもらうようにしています。

 

「おいしいもの用意したよ、食べよう!」と誘い、食事中は「おいしいね!」と頻繁に声をかけます。

 

本人にも「おいしい」と答えてもらうことで、脳にも“おいしいのだ”と働きかけられるのではないかと感じています。

 

また、おいしいと思ってもらうために、本人が好きなものを必ず取り入れ、「食事をする=おいしいものが食べられる=嬉しい、幸せ」と、プラスの方向に持っていけるようにすれば、おのずと食欲も出て食事介助もしやすくなると思います。

 

 

 

自分でできることを増やしていきましょう

認知症の予防・進行の食い止めには、指先を使うことが大切だと聞きます。

 

そこで、毎食お箸を使うことは脳の活性化にとても重要なのではないかと考え、全部食べさせて食べてもらうところからお箸を使えるようになるまでもっていくことを目標にしていました。

 

最初は家族が食べさせて、そこからスプーン、フォークと進めていき、最終的には片手でお椀を持ってもう片方の手でお箸を使うように、ゆっくり気長に一緒に歩んでいくのです。

 

初めは少しでかまいません。それから一口、一皿ずつ、長く使えるようにするのです。

 

できた時には大げさに褒める、嬉しい・ありがとうと言う。これでご本人のモチベーションも上がるのではないでしょうか。

 

 

 

自分を責めず、食事介助の介護で自信をつけてもらいましょう

家族がじっくりと食事介助に付き合うことで、ご本人は少しずつできることが増えていくのではないでしょうか。

 

できることが増える、食べる量が増える、「おいしい」というプラスの感情が働く。これらが少しずつ、ご本人に自信と希望を与えるのではないかと考えています。

 

しかし、あまり食事を摂らなかったからといって悲観することはありません。ご家族の食事介助がそうさせているとは限らないのです。

 

つまり、私たちですら食欲に波があるのですから、お年寄りの方だとなおさらだということです。

 

そういう時は、喉越しの良いもの・好きなものを食べてもらって、広い心で大きく構えて、ストレスにせず毎日の食事介助を続けていきましょう。

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