介護のお役立ち情報を配信中!

お金がないけど介護はできる?実費用から見えてくる現実とは?

私には認知症の祖父母がいます。(祖母アルツハイマー型、祖父レビー小体型)

 

家族が認知症になってしまった時、大体の患者さんは金銭管理ができなくなっていってしまうので周りの家族が管理をしていくことになります。

 

そしていざ施設に入れようと思った際にお金がない!我が家もないです。そんな我が家の実例です。

 

スポンサードリンク

 

 

介護費用はどれくらい?

私の祖母は特別養護老人ホーム、祖父は精神科の認知症患者の病棟にてお世話になっているのですが、我が家の金銭事情を例にすると、祖父母の年金をそれぞれ合わせると2ヶ月分で20万円(年金は年6回に分けて、2ヶ月分が支払われます。)。

 

なので、ひと月のやりくりは10万円になります。

 

施設などに入る前、祖父母は市営住宅で2人暮らしをしていました。その際は、2人ともこれといった趣味があったわけでもないですし(結果としてこれが認知症に繋がってしまったのかもしれませんが)、月10万円でやりくりは可能でした。

 

祖母の特養の費用は1ヶ月約8万円、

 

祖父の入院している病院は医療費を除き約4万円です。(祖父は視力障害で医療費に関しては無料です。)

 

既に月の10万円をオーバーしています。祖父母の貯蓄はほぼないに等しいため、オーバーしてしまった分は私の母が出しています。

 

兄弟がいればよかったのですが、母は一人娘のため、すべて一人で負担・・・

 

周りの親戚に頼ることもできず・・・正直キツいです。

 

施設の費用は、施設の種類にもよります。

 

祖母のいる特養は1ユニット9名を、基本的に1人の職員さんが見守りをしているという状況です。

 

私も以前、認知症のグループホームで数ヶ月介護職員として働いていましたが、

その際日中は3〜4人、夜勤帯は1人で1ユニット9名の介護をしていました。(それが2ユニットありました。)

 

私の勤めていたグループホームは1ヶ月約12万円ほどでした。食費が他の施設より安く設定してあったので、周りの施設に比べて安いのだということは聞いていました。

 

介護士の人数が多い分、1人1人のケアが行き届くため、平均的にグループホームの方が特養よりも高いと言われています。

 

スポンサードリンク

 

 

貯金もない、年金も少ない。どうしたら?

先程、祖父は現在精神科にお世話になっていると記載しましたが、病院では亡くなるまでずっと預かってもらえるわけではありません。

 

3ヶ月の入院を目処に、預かってもらえる施設を探して、また移さないといけません。

(現在進行形なのですが、祖父の施設を探しています。)

 

本音を書いてしまうと、祖父の場合は病院に預かってもらえている方が食事代やおむつ代などのみで医療費は障害者ということで負担は0なので、施設に移るよりはるかに安上がりなのです。

 

しかし、いくら認知症病棟があるといっても病院は終の住処ではありません。基本的に3ヶ月入院させてもらえている間に、次の受け入れ先を探さないといけないのです。

 

ただそうなると費用の面で苦しいところはあります。

 

祖父母の月々もらえる額が変更できる訳もないので、恥ずかしい話にはなりますが、生活保護の手続きができないものかと、役所に相談に行ったことがあります。

 

生活保護対象者だと、介護施設でも費用の面ではだいぶ負担が変わってくるのです。

 

ただ、祖父母の年金額だと、生活保護の対象には当てはまらないそうなのです。

 

生活保護に関しては、家庭ごとの年金事情や貯蓄事情などで適用になる場合もありますので、一度役所に相談に行かれたらいいと思います。

 

 

同居をしたらしたで・・・

祖母はとりあえず特養にお世話になっているからいいものの、肝心な祖父は今後どうしていくべきなのか。

 

これに至ってはまだ何も解決していません。

 

施設にもあてがない、でも独りでは暮らして行けないとなると、残された手段は私たちの家族と同居という選択肢しか残っていません。

 

ただ、同居をしたらしたで、今現在の様子だとまだ日中家にひとりにしておいても心配はそれほどないのですが、これから先認知症の症状が進んでいって、

寝たきりになってしまったら、誰かが家にいて面倒を見ていかなくてはいけません。

 

そもそも、私や母は祖父のことで介護うつになってしまったのと、私の父と祖父も仲が悪いので、同居という話にはならないと思います。

 

そうなると、やはり祖父もどこかの施設でお世話になって、私たちの生活を切り詰めていくしかないのだなぁというのが現状であります。

 

 

介護はお金があってできるものです

はじめのタイトルに戻りますが、結論からいうとお金がなくては、介護なんてできません。

 

いくら介護保険が適用になったからといって、デイサービスにしても、施設入所にしても月数万円のお金はかかるのです。そんな余裕もなければ、結局自分で面倒を見ていくしかないのです。

 

細かいところを言えば、トイレが自分でできなくなった場合のリハビリパンツや、尿取りパットも日々の積み重ねで結構な金額になっていくものです。(リハビリパンツなどは、市町村によっては負担してくれるところもあります)

 

我が家も冗談ではなく宝くじを当てるか、父に早期退職してもらうか・・・くらいしかお金を捻出する手段はないのではと考えています。

 

これから我が家も祖父をどうしていくか模索中です。どうにかこうにか頑張っていきましょう。

スポンサードリンク

関連記事

コメントは利用できません。